支えていただいている方たちに感謝。食べられるものに感謝。かけがえのない人や物たちに感謝。生きている自分に感謝。生んでくれた両親に感謝。全ての事たちへ感謝。
12月19日、僕は勝った。
お兄は今、戦っている。僕も12月19日の為に戦っている。練習は自分との戦い。試合は相手との戦い。まず、自分と戦えんようでは、誰とも戦う事はできない。
そんな訳で今日も戦いに出る。
ハタケは、この短期間で本当に強くなった。他の18歳が経験できない経験を積んで大きくなった。もっともっと自信を持って辛い事に立ち向かって大きな人になってほしい。
そして、僕も。たくさん自分と戦って、もっともっと自分を誇りに思える人になりたい。自分を好きになって自分に自信を持ちたい。
今のハタケが練習を中止するほどならよほど痛かったんだろう。もちろん、その後に練習はさせなかった。アイツはそれでもムリして続けようとしたから、「今日は神様が休めって言ってるよ。ここでイライラするかもしれないけど、勇気だして休むとまた強くなるよ。」逆境を乗り越えると人間が強くなる。それを知ってる僕はアイツにそう口説いた。
ハタケは試合まで、あと約1ヶ月。その前の神様からの試しだろう。これをポジティブに笑顔で乗り越えて1ヶ月後、報われてほしい。
僕が十代で焦りに焦ってた頃、母は「何をそんなに死に急いでるの?お前は何があっても大丈夫なんだから!」そう言った。「答えが出るのは今だけじゃないんだ!」とも言った。『今だけじゃない』あの時は『今』が全てだと思ってたから理解できなかったけど、現在になってわかった気がする。高く跳ぶ為には長い助走が必要なんだと。
僕はまだまだ助走段階にいる。そして、高く高く跳んで大空にある大きなものを掴みに行きたい。その大きなものがなんなのかは言わない。それは僕にしか見えないものだから。
みんな元気だった。みんな元気に自分の海(仕事)でがんばっているようだった。
お兄がみんなに気を使いながら、本当に嬉しそうな顔をしてたから、僕は嬉しくて、なぜか僕が泣いてしまった。お兄の顔見てたら、涙が止まらないそんな自分がおもしろくてただただ泣いてしまった。
お兄、誕生日おめでとうございます(実際の誕生日はもっと前だったけど)。お兄と出会えた事に心から感謝してます。心から誇りに思ってます。そして、お兄を生んでくれたお父さんお母さん、僕を生んでくれたお父さんお母さん、そして、だぃ兄、心から感謝し誇りに思います。
まだまだチーム摩天楼我が社、前進して行きまっしょい!!
宍戸さん、ハンパなく強くて、『俺…弱ぇ〜ッ!!』ガチで自分が情けなくなりました。だからこそすごく大切な時間でした。
自分が弱い事を知って、それを上に行く為の肥やしにする。今の僕よりもっともっと上の僕に早く届きたい。時間は戻ってくれはしないから今がんばって、その先につなげたい。
宍戸さん、シーザージムのみなさん本当にありがとうございます。またこれからも、よろしくお願い致します。感謝します!!
また何か不安な事があったら俺に相談をしてきてほしい。だけど、肝心な解決策はその彼自身しか知らない。扉を抉じ開けるのは、彼自身だから。
ジェイのみなさんありがとうございました。
そして何より、俺を生んでくれたお父さんお母さん、感謝してます。ありがとうございます。
思い起こせば初めてマイケルさんの誕生日会に俺が出席したのは2年前だったな。年月が過ぎるのは早いな。だから、時間は残酷にもあっという間に過ぎていくから、『今』後悔しないように一生懸命生きなきゃ駄目だなって思いました。
マイケルさんおめでとう!!
みんな、一生懸命がんばっていて、勝った選手も負けた選手もその人にしかできない誰にも真似のできない試合を見せてくれました。みんな、自分の人生に役立つ一瞬一瞬だったのではと思います。
負けてしまった選手は、たくさんの葛藤があると思いますが、人に悪い事を言われようが、どうされようが、全部自分の心次第だと思います。『まだできる!まだ諦めない!』この気持ちは自分だけのものです。誰も取る事はできません。この気持ちを持ち続けていけば開かない扉は必ず、開きます。
そう、自分にも言い聞かせています。
辛い事も、悔しい事も、全て受け入れて、笑顔で心の成功を掴みたいですね。
あの頃、十代だった辛かった頃、俺はこの方に救われた。救われたといっても直接会った訳でなく、ただその方の本を読んだ。それで、自分の信念を貫く事ができた。絶望の中に希望を上げる事ができた。
その後も辛い事や悔しい事、自分を見失いそうになった時、必ず、テレビや雑誌を通してこの方が現れては俺を救ってくれた。
いつか会えると信じてがんばってきて、でもタイミングが違くて。
そして自分でタイミングを見つけて勇気を出して会いにいった。
一方的に会いにいった俺を迎えてくれて、一言『ありがとうございました』と言って帰るつもりだったが、その方が練習をしていっていいという事で、失礼を承知でありがたく練習をさせていただいた。
練習をしながら何度も涙が出てきそうになった。だけど、今は泣くタイミングではないから、心で涙をこらえて練習を続けた。
練習終わりに話しをしていて、(緊張して、俺は何も言えなかったが)一度、完全に涙が出てきたがそれでも必死にこらえた。
帰り際の握手した手がすごく優しかったのがものすごく印象的だった。
俺は今年必ずベルトをとらなくてはいけない。そして、その時にベルトを持っていって堂々と泣きたい。
ヒロは足を怪我して、ジョジョ・エンはアバラを怪我してたり初めての試合と緊張もあっただろうによく勝利を手にしてくれました。
努力は人を裏切らない!改めて学びました。夢は絶対に逃げない。思いは叶う。みんなが、自分の人生のヒーローを目指す世の中になっていきたいです。それにはやはり、一番大切なのは、小さな事にもひとつひとつに感謝をする事でしょう。何か悪い事が起こった時こそ感謝だと思います。なぜなら、何も努力や挑戦をしない人には何も起こりません。何か失敗をした時は高く高く跳ぶ為の助走に入ったという事だと思います。だから、何があっても大丈夫!全てうまくいっている。こう思える人になりたいものです。
普段自分で言ってる事ですが、改めて自分の生徒に教えてもらいました。ありがとうね。そして本当におめでとうございます。